内装リフォームの費用を抑えるには?注意点やポイント・業者選びなど解説

内装リフォームの費用を抑えるには?注意点やポイント・業者選びなど解説

内装リフォームは大がかりな工事でもあるので、失敗を避けつつ、費用も抑えたい方は多いでしょう。また、内装リフォームとひとくちに言っても、どの場所をリフォームするかで費用も大幅に変わります。そのため、場所別に費用を抑える方法を知ることは大切です。

この記事では、内装リフォームの費用を抑える方法や注意点、ポイントや業者選びについて解説します。

内装リフォームの費用を抑える方法とは?

家を住みやすくするには、内装も大切な要素です。いくら見た目がきれいでも、機能面で問題があれば住みやすい家とはいえないからです。また、機能性を重視するか見た目のおしゃれさを重視するかでも内装へのこだわりは変わります。

ただ、内装をよりよく見せるリフォームでは、費用面も問題になるでしょう。以下に、内装の場所ごとに費用を抑える方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

壁紙のリフォーム費用

壁紙のリフォームでは、実際の見た目とサンプルの仕上がりに差が生じることはよくあります。そのため、一部の箇所だけを見るのではなく、全体に張られたイメージを持つことが大切です。

もし壁紙のリフォーム費用を抑えたいなら、大量に張る場所にだけ量産タイプを使うなど工夫をしましょう。

フローリングのリフォーム費用

フローリングの床はほかの床材と比べても、傷みやすいのが特徴です。ただ、フローリングの張り替えでは、使用する材質によって2倍以上の価格差がつくこともあります。

無垢材は高級感がでる反面曲がりやすい特徴があり、集成材は加工がしやすく劣化もしにくいですが、パターンが限定されてしまうなどの違いもあるでしょう。床をリフォームするときには、材質選びに気をつけてみましょう。

水回りのリフォーム費用

水回りのリフォームには、台所や洗面所、浴室などがあります。どの場所も工事内容や機能によって大きな差がでる点には注意してみてください。

和室から洋室へのチェンジ費用

和室を洋室にチェンジするご家庭も増えていますが、イメージががらりと変わると人気の内装リフォームです。和室から洋室にチェンジするときには床や天井、壁、ドア、クローゼットなどリフォーム箇所は多岐にわたります。

和室から洋室へのチェンジについては、工事規模が大きくなりフルリフォームが必要になることもあります。フルリフォームは高額になりがちなので、悪徳業者に騙されないように注意しましょう。

間仕切りのリフォーム費用

部屋の間仕切りは大工事になりやすく、費用もかさむリフォームの1つです。ただ、間仕切りのリフォームを行えば、見た目だけなく使いやすさも変わるので人気のリフォームでもあります。

また、間仕切りのリフォームでは壁の配置が必須ではありません。費用を安く抑えたいなら、パネルドアやアコーディングカーテンなどもうまく活用しましょう。

内装リフォームをするときの注意点

内装リフォームは費用も安くないので、できるだけ失敗をしたくないでしょう。ただ、少し注意するだけでも失敗は防げるので、以下のポイントを参考にしてみてください。

業者を選ぶときの注意点

リフォーム業者を選ぶなら、内装を得意とする業者を選ぶようにしましょう。とくに間違えやすいのが、内装リフォームが得意=水回りのリフォームが得意と混同するパターンです。内装が得意かどうかを調べるためには、内装を専門にしているか、ホームページに内装実績が40%以上かがポイントです。またインテリアコーディネーターがいる業者は、内装が得意な可能性が高く、見分ける基準となるでしょう。

部分的なリフォームの注意点

内装リフォームでは「汚れた箇所だけ張り替えたい」や「フローリングだけを張り替えたい」などのケースもあるでしょう。ただ、部分的な内装をすると、新しい部分と古い部分の差がはっきりしてしまう問題もでてきます。

もし費用を抑えたいなら、部分的に依頼するよりも全体をリフォームした方が安くなるケースもあります。どちらにするか迷ったときには、両方の見積もりを取り、比較検討して決めましょう。

タイミングの注意点

リフォームのタイミングも注意しないといけません。たとえば、浴室のリフォームの工期では一か月以上かかるケースもあり、その間は自宅の入浴施設が使えなくなるなどの問題がでるからです。工事中は自由な出入りができないことも多々あるので、工期は必ずチェックしましょう。

内装リフォームには2種類ある?

内装リフォームは、大別して「既存の壁をはがす方法」と「既存の壁を残す方法」の2種類があります。どちらがよいかはケースバイケースなので、事前に確認しておきましょう。

既存の壁をはがす方法と残す方法

既存の壁をはがす方法のメリットは、下地部分まで補修が可能なため、築年数が古い家でも可能な点です。対して、既存の壁を残す方法のメリットは、工事が早く終わり、費用も安くなる点です。

工期を早く終えたいなら壁を残した方がメリットは大きくなります。ただ、古すぎる家の場合は補修をした方が次の張り替えまでの時期も伸ばせるのはメリットでしょう。

マンションやアパートの内装制限とは?

一戸建ての家では問題ありませんが、マンションやアパートは内装に制限が設けられる点に注意してください。とくに、配水管の位置などは入居者がどうにかできる問題ではないのでリフォームも不可です。

入居の時点で契約書を確認しておけば、内装のリフォームができるかどうかもわかります。住居によっては内装に制限があることも考えておいてください。

まとめ

内装リフォームの費用を抑える方法や業者の選び方、リフォームをするうえでの注意点などご紹介しました。内装リフォームは費用がかかる工事でもあるので、できるだけ費用を抑えたい方も多いですし、失敗もしたくないでしょう。そんなときにはポイントを参考にすれば、失敗も防げます。ぜひ、内装リフォームのポイントを参考にして費用を抑えつつ、快適な内装にしてみてください。

もし内装リフォームの業者選びで迷っているなら、ぜひ一度「株式会社SBホーム」にご来店ください。内装の総合リフォームが得意な当店で、お客様が満足できるような内装のお手伝いをします。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

 

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