外装リフォーム

外装リフォームの内容

屋根

株式会社SBホーム 外装リフォームの内容

屋根は常に日光や雨・風にさらされながら家を守っている部分なので、他の部分と比べて劣化が早く、定期的なメンテナンスやリフォームが必要となります。そしてダメージの程度によってリフォームの内容は変わってきます。

ダメージが比較的少ない場合は、屋根の洗浄と新しい塗装によるコーティングを行いましょう。

築年数が20年を超えている場合や、屋根の劣化により雨漏りなどの問題が生じている場合もあるでしょう。

その際には屋根に使用されている古い建材を新しいものに張り替える、葺き替え(ふきかえ)工事を行う必要があります。

またもともとある屋根を解体せず、上から新しい建材で覆う屋根カバー工事という手法もあります。
解体の必要がないため、葺き替えよりも費用を抑えられるのです。そのほか瓦ずれの補修、屋根を固定する棟板金(むねばんきん)交換、雨樋(あまどい)交換などの部分的なリフォームもあります。

外壁

外壁も屋根と同様に風雨や紫外線にさらされるため、早く劣化してしまいます。また汚れやひび割れなどは家の外観にも影響するため、定期的なメンテナンスやリフォームを必要とするのです。外壁のリフォームには、塗装や重ね張り・張り替えなどの工法があります。

塗装工事は外壁の色あせやはがれに対して行うもので、事前に外壁の高圧洗浄やひび割れの補修を行った後に塗料を塗っていきます。塗料にはウレタン塗料やシリコン塗料といった代表的なものから、特殊塗料として分類される防水塗料・フッ素塗料・無機塗料などさまざまな種類があることも押さえましょう。また最近では室内の温度の変化を小さくする機能をもつ、断熱塗料や遮熱塗料といったものも人気があります。

重ね張りは今ある外壁の上から、サイディングと呼ばれる新しい外壁を重ねていくもので、カバー工法ともいいます。サイディングにはデザインが豊富で防火性能もある窯業系(ようぎょうけい)サイディングや、寒さに強く、軽量で建物への負担が少ない金属サイディング、さらに塩害や凍害に強い樹脂サイディングなど、さまざまな種類があるのです。

一方の張り替え工事は今ある外壁を撤去して新しい外壁に張り替える工法で、建物の負担を軽減し外壁を一新できます。外壁の撤去や下地の張りなおしが必要なため、ほかの工法と比べると費用が高くなってしまうのが欠点でしょう。

窓・サッシ

窓やサッシは家の内と外をつなぐ部分で、換気や断熱・防音・防犯などの役割をもっています。ここもやはり雨や風にさらされる部分であり、年月が経つとどうしても劣化してしまい、生活の快適性が失われてしまいます。そのため窓やサッシもリフォームが必要となるのです。

断熱性や遮熱性を得るためには、窓ガラス自体を交換する方法が効果的です。

高い断熱性と日射遮蔽性をもつガラス製品へ取り替えれば、冷暖房の効率を高め夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。

また既存の窓枠に新たな窓をつけて二重窓にすると、ふたつの窓の間に新しい空気層ができ、断熱や結露防止の効果が期待できます。さらに気密性も高まるので、防音効果も期待できるのです。防犯としては窓ガラスを割れにくい複層ガラスに替えるか、二重窓にする、シャッターや雨戸・面格子を外側に取りつける、などといった方法があります。

小さなお子様の窓からの転落や、ひとりで外に出てしまうといったことを防ぎたい場合は、窓に開口を制限するストッパーを取りつけるという方法もあります。

その他

びんごやでは、エクステリアなどのリフォーム工事も承っております。エクステリアは他の箇所よりもつい後回しにしがちですが、防犯などの観点からもしっかりとリフォームをすることをおすすめしております。門が古びていたり庭が荒れたりしていると、悪い印象を持たれてしまいます。

デザイン性を高めるのはもちろん、快適な暮らしを意識し滑りにくくするなどの工夫もご提案させていただきます。

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